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インプラントを長持ちさせるために必要なこと

福岡市中央区インプラント
目次

インプラントを長持ちさせるために必要なこと

一大決心をして入れたインプラント、せっかくなら長持ちさせたいですよね。

インプラントを入れた後に、長持ちさせるための秘訣や、何か特別なことが必要なのか?

実際にインプラント治療を終えて、快適に過ごしている方が

日々の生活で実践していること、気をつけていることを元にして

インプラントを長持ちさせるために、必要な事をまとめました。

インプラントを長持ちさせるために必要な事は場面を2つに分けて、合計で6つあります

インプラントを長持ちさせるために
ミュゼホワイトニング対応

場面1

〜インプラント手術直後〜

❶手術後の生活

❷手術後の食事、歯磨き

場面2

〜インプラント定着後〜

  • ホームケアに力を入れる
  • 定期検診を欠かさない
  • 噛み合わせのメンテナンス
  • 全身の健康管理

それでは、インプラント手術直後の”場面1”より解説して行きます

❶手術後の生活

インプラントの手術が終わってから、手術後の炎症や腫れがひくまでの間は、

急激に血流の良くなること

・飲酒

・マッサージ

・長めの入浴(湯船に浸かる)

・激しい運動

これらは、出血や化膿、感染を防ぐため、傷口が落ち着くまで、避けるようにしましょう。

❷手術後の食事、歯磨き

インプラントの手術が終わってから、手術後の炎症や腫れがひくまでの間は、お食事や歯磨きは特に気をつけていただく必要があります。

お食事では

・大きくお口を開かなければならないものは控える

・衣が硬いものは控える

・刺激のあるもの(極端に辛いもの)

・飲酒は控える

傷口がある状態で、お口の中に入れる食べ物は、柔らかいもの、刺激の少ないものを選ぶようにしてください。刺激が強かったり、アルコールなどで血行が良くなりすぎたり、硬いものを噛んでインプラントを入れたところに傷がついてしまうと、感染したり、インプラントが定着しなくなる恐れがあります。

福岡市中央区インプラント

次にインプラント定着後の”場面2”を解説して行きます。

  • ホームケアに力を入れる

インプラントは、普段ご自身で行う歯磨き、フロスや歯間ブラシなどでのケアが欠かせません。他の天然の歯に比べると、とてもデリケートですので、正しい磨き方で歯磨きを行なう必要があります。

  • 定期検診を欠かさない

定期検診でのプロフェッショナルケアは欠かせません。歯磨きがとても上手な方でも、歯と歯肉の間、歯周ポケットの中の汚れまでは落とす事ができないので、最低でも3ヶ月に1度は定期検診でクリーニングを行う必要性があります。

  • 噛み合わせのメンテナンス

定期検診の際に確認する事がほとんどですが、インプラントを長持ちさせるのに特に大切な事は、噛み合わせの力のコントロールと言われています。噛み合わせは少しずつ変化します、インプラントは天然の歯に比べて、歯を支える顎の骨との間にある、クッションの役割を持つ歯根膜がありません。なので、噛み合わせる歯にとても強い力が加わってしまう事があります。

噛み合う歯がインプラントではなく、天然の歯であれば、噛み合わせが高く感じられることがありますが、インプラントはそれを感じることが出来ません。

ですので、定期的に噛み合わせのチェックを行い、強く当たりすぎていないかを確認します。

  • 全身の健康管理

全身の抵抗力が落ちると、お口の中の悪玉菌が増え、インプラントの周囲から感染しやすくなります。全身の健康状態と切っても切れない関係のお口の中ですので、万が一入院生活になってしまった、一人で歯磨きが出来そうにない、そんな時に、インプラントを入れていることをご自身だけが知っている状態だと、口腔ケアの管理が行き届かなくなることがあります。ご家族に話せる環境であれば、飲んでいるお薬や持病の管理と一緒に、インプラントがどこに何本入っているかも伝えておくと、ご自身でお口の中の管理が難しくなった後にも、適切にケアをしてもらえます。

以上が「インプラントを長持ちさせるために必要なこと」でした。

こちらを参考にしていただけますと、幸いです。

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