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インプラント治療費の相場はいくら?

福岡市中央区インプラント
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インプラント治療費の相場はいくら?

インプラント治療の必要性を感じているけど、

どうしても気になるのは、『治療費』ですよね。

自分自身で選んだ、はたまたかかりつけ歯科医院のインプラントの治療費が、

相場より高いかもしれない・・・

と、不安になって調べている方も居るかもしれません。

価格の相場が読めない業界だから、何を目安に選んでいいのか分からない。

インプラント治療は保険診療が効かない自費診療の歯科医療。

相場より高すぎても、安すぎても、何か裏にあるのではないか?

と不安になってしまうものですよね。

そこでインプラントの治療費に関して、一体どのくらいが相場なのかを知りたい!

という質問について、お伝えいたします。

インプラント治療費
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インプラント治療の費用、全国的な相場はどれくらいでしょうか?

以前、日本口腔インプラント学会が、インプラントの相場について調査を行いました。

2015年に行われたインプラント1本あたりの治療費の相場が

¥200,000〜¥400,000円という発表がありました。

ですが、それから8年が経過していることもあり、物価の高騰も合間って、インプラント治療費は、少し値上がりをしている印象です。

インプラント治療費、1本あたりの相場は

前歯→¥350,000〜¥550,000

奥歯→¥350,000〜¥450,000

となっていますが、こちらの金額はあくまでも相場の金額です。

前歯の治療の費用が高価なのは、前歯のインプラント治療では、顎の骨が薄い場合が多いこともあり、顎の骨が薄いところにインプラント治療を行うことで、歯肉を退縮させてしまう恐れがあり、インプラントを入れる方向や骨の厚みの関係で凹んで見えないようにするなど、審美性も追求される求められる技術が高度な治療なので、費用が高く設定されています。

ではなぜインプラントの治療費が高騰をしているのでしょうか?

福岡市中央区インプラント

インプラントの治療費が高騰 4つの理由を挙げてみました。

  • 材料費の高騰
  • 使用器具、機材の値上がり
  • 滅菌時に使用する消耗品の値上がり
  • 歯科医師の技術向上

①材料費の高騰

インプラントは、その多くを海外から輸入している材料で製作している状態です。

上質なチタンという金属を使用し、製造しているので、現在の物価の高騰と連動して値上がりをしており、メーカーも値上げせざるを得ないというのが今の状態です。

②使用器具、機材の値上がり

使用器具、機材に関しても、値上がりをしている状態です。

インプラントは、顎の骨の中に、インプラント体という歯の根に代わるものを埋め込む処置なので、それに使用する器具も、常に最良の状態で、スタンバイをしておかなければなりません。

手術用の器具も消耗品ですので、消耗頻度の高いものや、ディスポーザブル式の使い切りのものも多く、メンテナンスや新しいものへの交換は頻繁です。

③滅菌時に使用する消耗品の値上がり

インプラントの処置では、清潔が最優先です。

手術着や、手袋、マルチユニットと言って、患者さんが横たわる椅子の周囲も

消毒、滅菌を徹底し、清潔な状態にしています。

その際に、滅菌してある器具の包装や手術着や手袋はもちろん、ディスポーザブル式の、使い捨ての機材を多数用意する必要があります。その製品自体も値上がりしている状態です。

④歯科医師の技術向上

常に歯科医療は技術が進歩しています。患者様に常に最新の医療を提供することで、

歯科医療で貢献できるようにと、日々知識と技術の向上に励んでいます。

技術が向上することで、より良い治療をお届けできることを目標に励んでいます。

治療費用の相場が高騰をしている理由がご理解いただけたかと思います。

インプラントの費用を調べる際にも、相場より極端に費用の安いところを見つけると、とても目を惹くのではないかと思います。ですが、インプラントの費用を調べる際に気をつけていただきたいのが、治療費の総額での提示になっているのか?
手術代金のみの提示で、その後にかかる被せ物などの費用が入っていないものもあります。
ですので、金額表示とその内容の詳細は十分に見極めるようにしましょう。

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