投稿日:2023年1月3日 | 最終更新日:2026年7月12日
インプラントの治療手順について、インプラント専門医が解説します。
インプラント治療について、もっと詳しく知りたい。
インプラント治療の手順を予め理解しておきたいなど、インプラント治療を希望している方の中でも、詳しい知識を蓄えておきたい方は多くいらっしゃいます。
今回は、インプラントの治療手順について詳しくお伝えをしていきます。
インプラントの治療の手順
〜前日準備〜
【患者さん】体調を整え、お口の中のケアも今まで通りに行い、睡眠時間をたっぷりとって、手術当日に備えていただきます。
【歯科医院側】
手術に使用する機材の滅菌が済んでいるか、薬剤に不足はないか、インプラント手術に使用する機械に異常はないかの最終確認を行い、手術当日の術式や使用するインプラント機材や流れを、担当医、手術アシスタント、外回りアシスタントでカンファレンスを行い、動きや流れを再確認する。
〜手術当日〜
【患者さん】
朝ご飯など、食事や水分補給をしていただけます。
服装は締め付けのキツくない、ゆったりしたもの、上半身は外科処置で血液が付着する恐れがあるので、万が一汚れても問題のない色のものを着用するようにしてください。
お化粧をされる場合に、お口周りのファンデーション、口紅はしないようにお願いいたします。可能であればノーメイクが好ましいでしょう。
手術前に、痛み止めと抗生物質の服薬をお願いする事がございます。(手術後の場合もあります)
【歯科医院側】
・患者さんの到着後、体調を確認し、リラックスした状態でお待ちいただきます。
再度手術の同意を確認し、変わりなければ手術前準備に移行します。
血圧の測定をし、手術室にご案内して、ユニットチェアにお掛けいただきます。
・お口周りを消毒し、窓開き滅菌布をかけ、布が動かないように固定します。
・担当医、アシスタントは手術着に着替えオペ用手袋を装着し、清潔を守ります。
・浸潤麻酔をかけ、十分に麻酔が効いたことを確認します。その間の脈拍や血圧は、常時測れる機械のものの方が安心して手術が行えます。
・浸潤麻酔が効いたことを確認したら、手術スタートです。
・インプラントを埋入する術野がよく見えるように、口角鈎で口唇や頬粘膜を引っ張り、ライトを最大限に照らします。
・歯肉を切開していきます。出血がありますので吸引しながら術野を確保します。
・骨膜まで剥離をし、歯槽骨の頂部や側面の骨質を確認後、インプラントの埋入位置をステントを使用し確認します。
・埋入部位が定まったら、穴開けの開始です。
・手術用のマウスピース(ガイド)を装着し、インプラントドリルで顎の骨にインプラントを入れるための穴を開けていきます。
・深さ、直径を確認しながら穴を開け、インプラントが骨に固定しやすくなるために、顎の骨にネジを切っていきます。
・インプラントを埋め入れる穴が確保できたら、いよいよインプラント体を入れていきます。
・インプラント体を入れる時には、モードを変えて、ドリルの回転速度を遅く、お水をかけずに最適な深さまで埋め入れていきます。
・トルクと言って、適正な回転力をかけ、インプラントの頭の部分にヒーリングキャップと言う、厚みの薄いネジの蓋をします。
・無事にインプラントを埋入できたので、歯肉を縫合して行きますが、切開したものをそのまま縫い合わせるには張りが強いので、減張切開をして、歯肉に少しゆとりを持たせて縫い合わせます。
・歯肉からの出血が止まるまで、しっかりと圧迫止血を行います。
ロールワッテに包んだガーゼを、強い力で噛んでもらうよう患者さんに促し、止血を行います。
〜手術後〜
【患者さん】
痛みを感じていないか、他に辛い事はないか確認していただき、ゆっくりと起き上がっていただきます。圧迫して止血を行いますが、当日はお口の中がじんわり血の味がしますので、圧迫するガーゼをお持ち帰りいただきます。
歯科医院からお伝えされる、手術後の注意事項を守り、安静にして、落ち着いてからご帰宅いただきます。翌日以降に、消毒を行いますのでお忘れなくお越しください。
【歯科医院側】
患者さんの様子をよく確認し、手術後の注意事項をお伝えするのと、処方するお薬に関しても説明を行い、患者さんの不安や疑問点がないことを確認して、ご帰宅いただきます。
以上が治療手順についてです、少しでもイメージが湧いていただきますと幸いです。
スマイルライン歯科・矯正歯科
治療手順を確認した後は、自分の通院回数と費用を確認しましょう
治療手順は、抜歯、骨造成、仮歯、上部構造、歯周病管理の有無で変わります。一般的な流れを理解したら、自分の場合の期間、費用、リスクを確認することが大切です。
- 初診相談とCT診査。
- 治療計画と費用説明。
- 手術、仮歯、被せ物、メンテナンス。
不安な記事を読んだ方へ
怖い情報を読み続けるより、自分のリスクを確認します
事故や失敗の記事だけでは、自分が治療を受けてよい状態かは判断できません。CT診断、歯周病、骨量、神経や上顎洞との距離、服薬、代替案を確認します。
治療可否
手術へ進む前に、受けられる状態かを確認。
避けたいリスク
神経、感染、骨結合、周囲炎、持病を確認。
治療しない選択肢
入れ歯、ブリッジ、経過観察も含めて整理。
相談当日に治療を決める必要はありません。説明内容は持ち帰って確認できます。
予約時は「手術不安」「失敗が心配」「再治療相談」など、不安に近い言葉を一つ添えてください。
インプラント相談の全体案内
目的別に必要な情報へ進めます
費用、骨の状態、手術不安、他院相談、入れ歯との比較、術後管理まで、検討段階に合わせて確認できます。
状態別の相談
再治療・全身管理
死亡事故・リスクの記事を読んで不安になった方へ
検索を続けるより、専門医に自分の状態を確認しませんか
インプラントの事故や失敗の記事にたどり着いた方が本当に確認すべきなのは、「自分は治療を受けてよい状態か」「どのリスクを事前に見ておくべきか」です。価格や早さだけで判断せず、日本口腔インプラント学会認定専門医の在籍、CT診断、歯周病管理、骨量、神経や上顎洞との距離、服薬、費用、代替案まで確認できる相談先を選ぶことをおすすめします。
相談だけで治療を決める必要はありません。スマイルライン歯科・福岡矯正歯科 博多では、診査結果に基づき、治療可否、リスク、代替案、治療しない選択肢も含めて説明します。
- リスク記事を読み続けても、不安だけが大きくなっている。
- 自分が治療できる状態か、費用がどの程度かを知りたい。
- すぐ治療するかではなく、まず専門医の説明を聞いてから決めたい。
予約は手術の申込みではありません。診査後に、治療する、治療しない、別の方法を選ぶ、家族と相談する、という判断ができます。
治療の流れを確認した方へ
次は費用・期間・通院回数を個別に確認
インプラント治療の手順は、抜歯の有無、骨造成、歯周病管理、仮歯、最終的な被せ物によって変わります。相談では、今の状態なら何回通うか、どの段階で費用が発生するか、仕事や予定にどう合わせるかを確認します。
相談だけで治療を決める必要はありません。診査後に、治療しない選択肢も含めて確認できます。
関連する相談メニュー
この記事に関連するインプラント相談
費用、骨の状態、痛みへの不安、他院での説明内容などは、診査後に個別に確認することが大切です。
検索で調べた後に
この記事の内容を、自分の状態に当てはめて確認しませんか
インプラントの一般情報は参考になりますが、実際の治療可否、費用、期間、リスクは、骨量、歯周病、咬み合わせ、持病、服薬、希望する治療範囲によって変わります。相談では、治療するかどうかを決める前に、必要な確認項目を整理できます。
治療できる状態か
CT、歯周病、骨量、神経や上顎洞との距離を確認します。
費用はどこまで含まれるか
手術、上部構造、骨造成、鎮静、仮歯、保証条件を分けて確認します。
リスクと代替案
インプラント以外の選択肢、治療しない選択肢も含めて説明します。
事故・失敗の記事を読んで不安な方へ
記事を読んだ後は、自分の状態で確認しましょう
インプラントの事故や失敗の記事は参考になりますが、必要な確認事項はお口の状態、骨量、神経や上顎洞との距離、歯周病、持病、服薬、治療計画によって変わります。博多駅筑紫口徒歩4分の医院で、日本口腔インプラント学会認定専門医が診査後に、費用、期間、主なリスク、代替案、治療しない選択肢を整理して説明します。
相談で確認できること
- 自分がインプラントを検討できる状態か
- 避けたいリスクに対して、事前に確認すべき検査項目
- 骨造成、静脈内鎮静、歯周病管理が必要になる可能性
- インプラント以外の選択肢と、当日決めずに持ち帰れる内容
予約時の備考欄には「事故の記事を読んで不安」「自分のリスク確認」「治療可否だけ確認」など、一言だけで構いません。
