投稿日:2023年1月16日 | 最終更新日:2026年7月12日
インプラントをしていても矯正治療はできる?
「以前インプラント治療を行なったのですが、歯並びも気になってきました。矯正治療もしたいのですが、インプラントを入れていても、矯正治療は行えるのでしょうか?」
このような質問をいただきました。
実は最近、このような患者さんが増えています。
その理由は…
・インプラント治療を行うタイミングで、矯正治療を行なっていなかった
・インプラントのケアをしているうちに、口腔ケアに興味を持った
・歯並びを整えることで、口腔ケアがしやすいと知った
・以前から矯正治療をしたかったが、タイミングを逃していた
など、様々ですが、このような理由でインプラント治療をした後から矯正治療を行いたいというご希望をいただきます。
今回は、インプラント専門医でインビザラインのダイヤモンドドクターである国内数人のドクターが解説します。
- インプラント治療をしても矯正治療は出来るの?
- インプラントはそのまま使うの?
- インプラントは矯正治療の邪魔にならないの?
こちらの3つについて、詳しくお伝えします。
- インプラント治療をしても矯正治療は出来るの?
インプラント治療をしていても矯正治療はできます。
ですが、これはインプラントを入れている本数と場所によって、そのインプラントを生かせるかどうか、という判断をする必要がありますので、まずは矯正治療とインプラント専門医がいる歯科医院へ相談と精密検査を行なって判断してもらうことが必要です。国内でも数院あります。
その後、インプラントを生かして治療を行うのか、その際、インプラントの被せ物は一時的に仮歯にしておくのか?今後は被せ物の作り替えが必要なのか?ということの診断をして治療を進めて行きます。
- インプラントはそのまま使うの?
インプラントをそのまま使うことを前提として、矯正治療の計画を立てる場合がほとんどですが、インプラントの被せ物(上部構造)をそのまま使用することは、ほぼ不可能だと思ってください。上部構造と、隣同士になる歯と歯の間の隙間や、そわせる形、噛み合わせなどが、矯正治療を行うことで、以前より大幅に変更される可能性があるからです。
インプラントを矯正治療で動かすことは、骨に直接埋まっているので、できません。
歯は、歯根膜という0.3ミリほどの膜に覆われ、その下に歯槽骨という顎があります。矯正装置で歯に少しずつ圧力をかけることで歯根膜が圧迫され、その圧力から顎の骨が歯を守るために、少しずつ溶けては再生を繰り返して、歯を移動させます。
- インプラントは矯正治療の邪魔にならないの?
インプラントを入れている本数と、インプラントを入れている位置にもよりますので、全部が全部邪魔にならない、ということは明言できません。
ですが、インプラントは矯正治療の邪魔にならないように、上部構造の形を変更させることができます。一時的には、ヒーリングキャップと言って、蓋だけをする方法にするなど、形を変える方法はいくつもあります。
それに、インプラントは、顎の骨の中に埋まっているので、動くことがありません。そのメリットを使用して、インプラントを矯正の固定源として使用することができます。
矯正治療では、インプラントアンカーと言って、矯正治療をスムーズに進行させるために、
矯正治療専用の小さなインプラントを埋め込んで、そこを固定源にして矯正力をかける方法もあります。
今お口の中に入っているインプラントを有効利用して、矯正力を加える働きかけが、できるかもしれません。
インプラント治療をしているから、矯正治療はできないかもしれない、と諦めないでください。矯正医と相談をしてもインプラントの知識はありませんので殆ど明確な回答はいただけません。インプラントを入れているけど、矯正治療ができるかどうか、という問いは国内でも数少ないインプラント専門医とインビザラインのダイヤモンドドクターのダブルライセンスをもつ歯科医師に御相談下さい。精密検査を通して、あらゆる方法で提案をしてくれるドクターが幸いにも福岡県福岡市博多にはいます。
インプラントと矯正治療は、順番の確認が重要です
インプラントは天然歯のようには動かないため、矯正治療との順番や位置決めが重要です。咬み合わせ、残っている歯、治療ゴールを確認して計画します。
- 矯正を先に行うべきか。
- インプラントの位置と本数。
- 最終的な被せ物と咬み合わせ。
不安な記事を読んだ方へ
怖い情報を読み続けるより、自分のリスクを確認します
事故や失敗の記事だけでは、自分が治療を受けてよい状態かは判断できません。CT診断、歯周病、骨量、神経や上顎洞との距離、服薬、代替案を確認します。
治療可否
手術へ進む前に、受けられる状態かを確認。
避けたいリスク
神経、感染、骨結合、周囲炎、持病を確認。
治療しない選択肢
入れ歯、ブリッジ、経過観察も含めて整理。
相談当日に治療を決める必要はありません。説明内容は持ち帰って確認できます。
予約時は「手術不安」「失敗が心配」「再治療相談」など、不安に近い言葉を一つ添えてください。
家族相談・再説明
その場で決めず、持ち帰って確認できます
インプラント治療は自由診療のため、費用、期間、リスク、保証、メンテナンス条件をご家族と確認してから判断できます。
- 費用、期間、リスク、代替案を整理
- 見積書や治療計画書があれば持参可能
- ご家族同席や再説明の相談も可能
予約フォームの備考欄には「家族相談希望」「費用を確認したい」など一言だけで大丈夫です。
インプラント相談の全体案内
目的別に必要な情報へ進めます
費用、骨の状態、手術不安、他院相談、入れ歯との比較、術後管理まで、検討段階に合わせて確認できます。
状態別の相談
再治療・全身管理
死亡事故・リスクの記事を読んで不安になった方へ
検索を続けるより、専門医に自分の状態を確認しませんか
インプラントの事故や失敗の記事にたどり着いた方が本当に確認すべきなのは、「自分は治療を受けてよい状態か」「どのリスクを事前に見ておくべきか」です。価格や早さだけで判断せず、日本口腔インプラント学会認定専門医の在籍、CT診断、歯周病管理、骨量、神経や上顎洞との距離、服薬、費用、代替案まで確認できる相談先を選ぶことをおすすめします。
相談だけで治療を決める必要はありません。スマイルライン歯科・福岡矯正歯科 博多では、診査結果に基づき、治療可否、リスク、代替案、治療しない選択肢も含めて説明します。
- リスク記事を読み続けても、不安だけが大きくなっている。
- 自分が治療できる状態か、費用がどの程度かを知りたい。
- すぐ治療するかではなく、まず専門医の説明を聞いてから決めたい。
予約は手術の申込みではありません。診査後に、治療する、治療しない、別の方法を選ぶ、家族と相談する、という判断ができます。
治療の流れを確認した方へ
次は費用・期間・通院回数を個別に確認
インプラント治療の手順は、抜歯の有無、骨造成、歯周病管理、仮歯、最終的な被せ物によって変わります。相談では、今の状態なら何回通うか、どの段階で費用が発生するか、仕事や予定にどう合わせるかを確認します。
相談だけで治療を決める必要はありません。診査後に、治療しない選択肢も含めて確認できます。
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費用、骨の状態、痛みへの不安、他院での説明内容などは、診査後に個別に確認することが大切です。
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インプラントの一般情報は参考になりますが、実際の治療可否、費用、期間、リスクは、骨量、歯周病、咬み合わせ、持病、服薬、希望する治療範囲によって変わります。相談では、治療するかどうかを決める前に、必要な確認項目を整理できます。
治療できる状態か
CT、歯周病、骨量、神経や上顎洞との距離を確認します。
費用はどこまで含まれるか
手術、上部構造、骨造成、鎮静、仮歯、保証条件を分けて確認します。
リスクと代替案
インプラント以外の選択肢、治療しない選択肢も含めて説明します。
