投稿日:2023年1月23日 | 最終更新日:2026年6月15日
全部の歯をインプラントにするケースとは
インプラント治療を選択する状況は、患者さんによっても、様々です。
その中でも、全ての歯をインプラントにする、という状況の方もいらっしゃいます。
全ての歯をインプラント?では、インプラントを歯の本数分の28本も入れるの?
と、思われる方も多いかもしれませんが、実はそんなことはありません。
今回は、全ての歯をインプラントにするケースは、どんな状況の時なのか?
全ての歯を補うには、一体何本のインプラントが必要になるのか?
こちらの2点を、詳しく解説していきます。
【全ての歯をインプラントにするケースは、どんな状況なのか?】
〜患者さんのお口の中の状況はどうなっているの?〜
全ての歯をインプラントにする、という決断をする時の患者さんのお口の中の状況について、気になると思います。では、一体どのような状況の方が多いのでしょうか?
・既に歯は1本も無く、総入れ歯を上下とも入れている
・残り何本か自分の歯はあるけど、虫歯や歯周病の関係で全て残せない(抜歯予定)
・インプラント以外の自分の歯が、割れてしまったなどの理由で残せない(抜歯予定)
・顎の骨を失うような、大きな事故により歯を失った場合
このように、ご自身の歯が既に無い場合と、ご自身の歯があっても、残せない抜歯予定のケースが非常に多いようです。
それでは、1つずつ解説します。
・既に歯は1本も無く、総入れ歯を上下とも入れている
こちらのケースでは、総入れ歯を入れていたけど、いつも何かしらの不具合があり、入れ歯を調整しても、新しく作り直しても、改善されない、どうしようもない場合のケースで、インプラントを複数本入れて、全ての歯を補うという方法を取ります。
・残り何本か自分の歯はあるけど、虫歯や歯周病の関係で全て残せない(抜歯予定)
ご自身の歯が全て残せない状況に陥ってしまった場合に、抜歯をして、その後に入れ歯ではなくインプラントを行うという方法を希望する方です。
・インプラント以外の自分の歯が、割れてしまったなどの理由で残せない(抜歯予定)
インプラントを以前から数本は入れているけど、そのほかのご自身の歯が残せない場合で、インプラントの噛み合わせがしっかりしているために、その残っているインプラントを利用して、その他の残せない不安要素のあるご自身の歯を抜歯してインプラントを入れる方法です。
・顎の骨を失うような、大きな事故により歯を失った場合
交通事故や、クマに襲われるなどの大怪我で、上顎や下顎を大きく失ってしまった場合に、顎の骨を回復する手術とともに、インプラントを支えにして、顎の骨も補えるような入れ歯を入れる場合があります。
【全ての歯を補うには、一体何本のインプラントが必要になるのか?】
それでは全ての歯を補うためには、インプラントは何本必要になるのでしょうか?
本来の歯の本数は、上下合わせて、親知らずを含めると32本です。
親知らずを含めないと、28本となります。
ですが、こんなに多くの本数は必要ありません。
ケースによりけりで、必要なインプラントの本数は変わってきますが、
インプラントは最低でも上下合わせて8本が、固定源として必要です。
インプラントを調べていると、「オールオン4」という方法を見かける機会があると思います。
この方法だと、下顎4本、上顎4本の合計8本のインプラントを支えにして、その上に固定式の全ての歯を補う被せ物をくっつける方法です。
この方法は、顎の骨の状態や、顎の骨の中を通る神経の状態など、様々な条件をクリアすることで可能になるインプラントの治療方法です。
まとめ
全ての歯をインプラントにするケースについて、詳しく解説をいたしました。
様々な状況におけるケースが有ることを、ご理解いただけたと思います。
こちらの記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
全部の歯を考える場合は、治療範囲と管理方法を確認します
多数歯欠損や総入れ歯で悩む方は、All-on-4を含む全顎治療が選択肢になる場合があります。ただし、骨量、残っている歯、清掃性、費用、メンテナンスで適応が変わります。
- 残せる歯があるか。
- 固定式と取り外し式の違い。
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不安な記事を読んだ方へ
怖い情報を読み続けるより、自分のリスクを確認します
事故や失敗の記事だけでは、自分が治療を受けてよい状態かは判断できません。CT診断、歯周病、骨量、神経や上顎洞との距離、服薬、代替案を確認します。
治療可否
手術へ進む前に、受けられる状態かを確認。
避けたいリスク
神経、感染、骨結合、周囲炎、持病を確認。
治療しない選択肢
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相談当日に治療を決める必要はありません。説明内容は持ち帰って確認できます。
予約時は「手術不安」「失敗が心配」「再治療相談」など、不安に近い言葉を一つ添えてください。
インプラント相談の全体案内
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費用、骨の状態、手術不安、他院相談、入れ歯との比較、術後管理まで、検討段階に合わせて確認できます。
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再治療・全身管理
死亡事故・リスクの記事を読んで不安になった方へ
検索を続けるより、専門医に自分の状態を確認しませんか
インプラントの事故や失敗の記事にたどり着いた方が本当に確認すべきなのは、「自分は治療を受けてよい状態か」「どのリスクを事前に見ておくべきか」です。価格や早さだけで判断せず、日本口腔インプラント学会認定専門医の在籍、CT診断、歯周病管理、骨量、神経や上顎洞との距離、服薬、費用、代替案まで確認できる相談先を選ぶことをおすすめします。
相談だけで治療を決める必要はありません。スマイルライン歯科・福岡矯正歯科 博多では、診査結果に基づき、治療可否、リスク、代替案、治療しない選択肢も含めて説明します。
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予約は手術の申込みではありません。診査後に、治療する、治療しない、別の方法を選ぶ、家族と相談する、という判断ができます。
治療の流れを確認した方へ
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インプラント治療の手順は、抜歯の有無、骨造成、歯周病管理、仮歯、最終的な被せ物によって変わります。相談では、今の状態なら何回通うか、どの段階で費用が発生するか、仕事や予定にどう合わせるかを確認します。
相談だけで治療を決める必要はありません。診査後に、治療しない選択肢も含めて確認できます。
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リスクと代替案
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